人工透析、人工心臓といった生命維持装置の発達には目ざましいものがある。臓器の一部が機械化され、それで人間が生き続けることができるのは素晴らしい。先の住まいの間取りを「可動収納間仕切り生活家具ユニット」とすれば、これはまさしく住まいにおける「生活維持装置」といえよう。住まうには、道具や装置が必要である。食品の保管から、煮たり焼いたりする調理器、そして食べるための食器や道具、その洗浄装置に保管、さらにテーブル、イス、照明や換気、はては排水に生ゴミの処理……。
[参考情報]
春日市 中古住宅
春日市の中古一戸建て
>> [web]
野幌 賃貸
野幌の賃貸・部屋探し情報
>> [web]
祐天寺 賃貸マンション
祐天寺の賃貸・部屋探し情報
>> [web]
土浦市 賃貸
土浦市の賃貸・部屋探し情報
>> [web]
北名古屋市 中古住宅
北名古屋市の中古一戸建て
>> [web]
なるほど、たった一つ食、べる行為だけを列挙しても、まるで工場の製造工程のようで大変だ。しかもこれは一日たりとも休むことができない。ところがこの食生活も、最近ではもっと楽しく作り、もっと豪華に味わうものとなってきていて、シャンデリアや贅沢な調度やテーブルウェアも小道具となっている。一方で調理の機械化も進み、台所は冷凍保管庫、電子レンジ、電子調理器と、電気化どころか電子化され、まさに食生活のハイテク化が進んでいる。このことは排泄行為も同じで、いまやトイレのドアを開けると、見えるのは手術台のような便器。用を足すと、自動洗浄、熱風乾燥と、至れり尽くせりで、うろうろとトイレットペーパーを捜している人はもはや時代遅れなのだ。