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買い主から聞かれたことは正確に、正直に説明する

2011.10.07

キズやいたみだけでなく、検分にやって来た購入希望者は、いろいろ聞いてくるものである。たとえば建築後の年数や住み心地、周辺の環境や都心への便、買い物の施設―などなど。こうした問いにたいしても、自分の知っている限りで正直に、そして正確に答えることが大切である。都心まで一時間半かかるのに、いや、一時間で行けますよ、などと誇大宣伝まがいの説明はやめたい。購入希望者は、価格のことも聞いてくるはずである。とくに最近の中古住宅購入者は、必ずと言ってよいほど、売却価格を値切ってくると言う。購入者のほうも、予算がどうしても不足するということからの値切りであろうが、売り主としては、これにどう応対するかが問題であろう。たとえば少しくらい値段を下げてでも早く売却したい、そんなときには値切りに応じてもよいだろうし、どうしても当初の売却価格で売る必要がある、というときには、値切りには応じないという対応のしかたになってくる。いずれにせよ、検分にやって来る購入希望者との接し方は、適切に、正確に、そしてよい印象を与えるようなものでありたいものである。こうした方法によって、売却はスムーズにいくものであることを頭に入れておきたい。

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